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Silverbullet

Author:Silverbullet
ルエリ鯖主に7ch/モハフは3鯖
名前の由来は「銀の弾丸」で、通称ギンダマン。
勇者とは究極の器用貧乏である。

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カレーの店 ボンベイ
 かつて、勇者は辛いものが大の苦手であった。どのぐらい苦手かと言うと、一般家庭で出されるレベルのキムチ鍋が「辛くて食えない」ほどの苦手ぶり。一口でギブアップ(その日の夕食はご飯にごま塩をふりかけて済ませた)して以来、勇者の実家ではキムチ鍋が出されることはなくなったのだが、そんな勇者に試練の日がやって来る。
 そう、あれはもう何年前になるだろうか、某高校の吹奏楽部が新入生に入部の儀式を行う場所であるとして、カレーの店「ボンベイ」へ行くことになった。いやそもそもその時点で高校などとっくに卒業していたし、吹奏楽部に入部した覚えもなかったのだが、ともかく行くことになった。

 注文は「カシミールカレー」で固定だ。

 銀の皿にさらっとした感触の、深みのある焦げ茶色をしたカレースープにじゃがいも半個と鶏肉二切れが鎮座し、おそらく店主の長年の研究によって決定された絶妙な比率の香辛料の香りがほかほかの湯気とともに立ち上っていた。
 実においしそうである。一緒に行った数名分が揃うまで一分もかかっていないのに、目の前に出されたカレーに早く取り掛かりたくてそわそわしたのを覚えている。日本男児でカレーが嫌いな者は存在しない(断言)。
 唯一の問題は、そのカシミールカレーが超越的に辛いということだった。その辛さは、かつての夕食のキムチ鍋など比べものにならない。むしろ比べるのが失礼なレベルの辛さ。わかりやすいようにドラゴンボールで例えると、カシミールカレーが界王様、夕食のキムチ鍋がピラフ様である。
 日常的に感じる辛さは遥か昔に超越しており、熱いまたは痛いというところまで突き抜けている。しかしその辛さの奥にしっかりとしたカレーの味が、旨さが詰まっており、勇者にとって初めて「辛いのに旨い」という体験を提供してくれた記念碑的カレー、それがこのカレーの店ボンベイのカシミールカレーなのである。
 カシミールカレーを経験して以来、それまで食べることのできなかったあらゆる辛い料理がスイスイ食べられるようになり、かつ、辛さの中にある味をしっかりと感じることができるようになった。わかりやすくドラゴンボールで例えると、カリン様秘蔵の超神水的位置づけ。
 ボンベイにとってはいつもの一皿だが、勇者に取っては大きな一皿だったのだ。

 同行の者が汗をダラダラ流し、あるいは辛さ(痛さ)に涙すら浮かべるなか、勇者は一心不乱にカシミールカレーを食べ続けた。食べ終わって、辛いのに旨い… どういうことなんだ… と呆然としていた勇者に、店主は笑いながら「ちょっと辛さが足りなかったかな?」と仰ったものである。期待した反応と違ったせいかも知れない。
 聞くところによると、カシミールカレーには
  ・カシ豚 … 鶏肉の代わりに豚肉が入っており、なぜか辛さが増している気がする
  ・ちょっと辛 … あんなに辛いのに「ちょっと」も何もないもんだが、文字通り「ちょっと辛い」
  ・もみじ … 深みのある焦げ茶色が基本のカシミールカレーが突然紅葉のように赤くなり、辛さが倍増
 という、順次辛さが増して行く裏メニューが存在するという。

 しかし、現実は残酷である。その後何度かカシミールカレーを味わうことができたが、お店のあるビルが改装工事をするということで一年程休業することになってしまったのだ。休業前一週間は毎日行列ができ、店に面した路地は腹をすかせた客で埋め尽くされるようになっていた。
 誰もが一旦の食べ納めをし、営業再開までカシミールカレーを記憶から反芻して我慢し、そして再開の日を待ったのだが、ボンベイの営業は再開されなかった。理由は店主の体調不良とのことだった。時に2005年秋、37年続いたというボンベイは廃業、そして、2008年早春、訃報が続いた。
 もう二度と、カシミールカレーを食べられないのだと知った者は嘆き悲しみ、天を呪った。

 寂寥の五年間(と後に呼ばれる予定)を過ぎ、現在、
カシミールカレー!!
 カシミールカレーは我々と共に在る。なんと皿もボンベイの紋章入りの純正品。
 期間限定だが、至福である。かつては辛さのためにわずかに浮かんだ涙が、本日は懐かしさと嬉しさににじんだ。
 辛い、そして、旨い。

日常 | 12:30:15 | Trackback(0) | Comments(0)
ロンガ 守護者の遺跡
 先日、マビ劇場の取材という目的は表面に出さずに、ロンガ遺跡の神秘の矢ダンジョンに行ってきました。ご一緒いただいたみなさん、ありがとうございました。にっさん、夢さん、チャボち、チップという面子。
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 にっさんは遺跡の壁に何かを発見した模様だが、何を発見したかについては黙して語らなかった。
 というか、神秘の矢ダンジョンだと思っていたら、守護者の遺跡って名前になるんだね。これは知らなかったので、マビ劇場にはきちんと反映したいと思う。

 リザードウィッチやゴーストサーバント、遺跡ガーゴイルを次々と撃破する一行。
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 なかなかの歯ごたえだが、経験値の稼ぎとなると、影ミッションのほうが圧倒的。まあ仕方がない。
 これも時代の流れである。

 いよいよ守護者戦。
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「ガーディアンは二人もいらない、……勇者は、一人でいい」
 とかなんとか、脳内で予行演習。モハフ劇場もそうだったけど、何が楽しいって書いてる俺が楽しい。

 守護者には神秘の矢でないとまともなダメージが通らないが、壁の反射は有効ということで、マジックゴーレム召喚によるカオス状態をかなり長い時間戦い抜き、しびれを切らせた勇者が慣れないレンジアタックを敢行。
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 でもとどめはチップのミルでしたけどね。

 お疲れ様でした。
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 またよろしくお願いします!

冒険 | 04:15:50 | Trackback(0) | Comments(3)
勇者の三合飯
 忙しさにかまけてサボッていた面もあるんですが、そもそも最近は料理のレパートリが増えていないのであまり記事にもできていなかったのですが(言い訳)、先日は何を間違ったか、三合の飯を炊いてしまい、始末に困ったので大量のチャーハンを作ることにしました。
 味付けのネタとしては先日知り合いと行った中華料理屋で食べた「挽き肉とネギのちゃーはん」である。

 まずは久しぶりの材料紹介から、
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 30%引きの挽き肉にネギ一本。

 ねぎはみじん切りにしてひき肉と一緒に炒め、味塩胡椒を少々。
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 冷や飯を投入して醤油をたらし、味を調節して完成。
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 しかし、これでも約1.5合の冷や飯しか消化できていないので、だいたい同じ手順に溶き卵を追加したバージョンも作成。
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 どちらもなかなか美味しかったけど、中華料理のお店の味には、さすがにならなかった。
 なにか味が足りない感じなのでまだまだ研究の余地ありというトコロである。

 ごちそうさまでした。

日常 | 23:59:59 | Trackback(0) | Comments(0)
アニメ「プラネテス」 全25話
 以前、チップblogにて紹介のあったアニメ「プラネテス」ですが、かねてより名作ということであらすじは理解していたものの、実際には見たことがなかったんですが、チップの記事からamazonに飛んで購入しちゃったのが先月。
 3日ほどにわけて見たわけですが、いやー、さすが名作といわれるだけのことはある。大変に良かった。
 宇宙時代の環境問題(スペースデブリ)、資本主義社会の継続がもたらす富と独占、平和と人権の擁護をタテマエにした差別と弾圧、そこにつけこむ扇動者、宇宙生まれの人類、個人個人の抱える過去と現在、そして将来に立ち向かう強い姿…。
 全25話中、1話(いわゆる「忍者の回」と呼んでいる)だけがギャグテイストだが、それ以外のエピソードは全てが神回と言って過言ではない。
 しかも伏線とか回収の手際が良すぎる。
 後半になると次の展開が気になって止まらなくなるしな…。マジ寝不足になる。

 チップが「禁煙中は見ない方がいい」と言っていた理由はとてもよく分かるのだが、プラネテスはむしろ独身者に見て欲しい。確実に結婚したくなるから。これマジばな。
 逆に、これを見て結婚したくならなかった人は結婚無理だろと思うぐらいに。
 週末のパーティで鑑賞会でも開こうかと思ったが、これ全部見たら12時間かかるからな。大佐もBlu-Rayで買って通しで見て、結婚したくなるといいよ。
 と、布教しておく。

 主人公のハチマキは宇宙飛行士… と言えば聞こえはいいが、宇宙のごみを回収する「デブリ屋」で、所属する会社の中では出世とは程遠い部署。しかし、スペースデブリはとても危険なもので、これを回収することは「宇宙に進出する人類を守る」という崇高な仕事なのである。
 課長、係長補佐、宇宙船の船長、ロシア人宇宙飛行士、ハチマキ、派遣社員の事務員という構成のところに、ヒロインのタナベが配属されてくるところから話が始まる。
 テクノーラという宇宙開発事業を柱とする大企業の中で、様々なヒトが出会い、あるいはすれ違いながら様々なエピソードを紡いでいく。
 ハチマキの元カノ、優秀でちょっと引け目を感じている同僚、宇宙飛行士の先生(声の出演が若本規夫なので、油断すると「ぶるぁぁぁ」とか言い出すんじゃないかと気になっていたが、そんなことはなかった)、連邦保安局の先生の弟子、忍者、ハチマキのオヤジ、タナベの友人たち、途上国の技術屋のおっさん、などなど…

 ここまでの記述で、ハチマキとタナベがくっついてはいはいめでたいめでたいなんでしょうとか思ったヒトは最近のご都合主義に染まりすぎの可能性があります。
 宇宙はよー、そんな甘いとこじゃおまへんねや。
 茫漠とした虚無の中、いやでも孤独を感じる。結局、最後はひとりなんだ、という感覚。自分の夢、願い、それを叶えるためには他人のことなんか構っていられない。
 それを肯定するような出来事が世の中には掃いて捨てるほど、ある。ヒトは孤独だ。

田辺「苦しみも後悔も、分かち合えば軽くなります!」
鉢巻「苦しも後悔も悲しみもなぁ、全部俺のもんだ…。
   もったいなくってなぁ、お前になんかやれるかよ!」

 この台詞はグサッと来た。そうなんだよ。ヒトは孤独で、苦しみや後悔なんか分かち合うなんてこと、無理だろ、と思うことが俺にもある。でも、それらを克服するために手助けをしてくれる存在は、ある。
 でも、ハチマキにはそのような存在は、ほぼ先生だけ。その先生が、

先生「ハチマキ… 帰る港あっての、船だろう…」

 とつぶやく。全俺が泣いた。
 あとは、えっ、ヒロインにこんなことさせちゃうの! っていうシーンもあるんだけど、それについてはここでは語れないので、是非ご自身の目で確かめていただきたい。
 宇宙まじヤバい。

日常 | 11:09:06 | Trackback(0) | Comments(2)
フィズる勇者
 まだやっているところではやっているらしが、Magic:the Gatheringというカードゲームがあって、かつては結構ハマってやっていた。そのゲーム内用語(?)にフィズるというものがあった。
 カードの効果を及ぼそうとした対象が、効果発動の段階で既に存在しない場合、カードの効果は発揮されない、というような事象をフィズる、またはフィズったと表現していた。

 これを踏まえて…。

 ある場所で構築、動作確認をした鯖を別の場所に移設することになったのだが、そもそも構築した場所でキーボードとマススをそこにあったものを拝借してやっていたため、移設先でも同様にやるか、あるいはリモートデスクトップでやればいいや、という感じで軽く考えていた。
 周囲にあるキーボードとマウスが全部PS2接続であると判明するまでは。
 これは困った。最近のコンピュータにはPS2ポートがないのだ。
 リモートデスクトップを使用するには、ネットワークの設定を変更しなければならず、そのためにはキーボードが必要だ。IPアドレス打ち込まないといけないからね。
 探しまわった結果、USBのマウスは手に入ったので、これでなんとかできないか、思案。

 電球。

 ・アクセサリから電卓を起動
 ・マウスで数字入力
 ・編集>コピー
 ・ネットワークの設定の入力欄で右クリック>貼付け

 これだ! と、自分のアイデアを脳内で最高に自画自賛しながら、背面のUSBポートにマウスを接続して鯖の電源を入れた。しかし、にやにやしていた俺の頬の肉はその形のまま、こわばることになる。
 なぜなら、画面にこのような文字が表示されたからだ。

Keybord failure.
Press F1 to continue, press F2 to enter Setup.

 アイデアを実行しようとしたら、実行できる状態にまで進ませてもらえなかった。その瞬間、脳裏に「フィズった」という表現が浮かび上がったので、腹いせにこの記事を書いた次第である。

 なお、USBキーボードはミミックがドロップしたのでそれを使用して事無きを得た。

日常 | 11:29:56 | Trackback(0) | Comments(3)
ここはひどいインターネッツですね(懐
 もう3月か…。進展しない課題はとことん進展しないことに苛立ちながらも、他の件はごりごり攻めてくるので片っ端から薙ぎ払う毎日である。という書き出しとは全く関係がないのだが、某mixiが紹介なしでユーザー登録可能になったらしい。
 もともと全世界に公開され相互に参照可能な場所としてWorld Wide Webができたわけだが(最近はwwwと書くと別の意味になってしまうから困るwww)、某mixiをはじめとするいくつかのSNSというやつは開けた場所にいくつか出来上がった閉じたコミュニティで、紹介制度を取っており、これによって健全性を担保するという試みだったわけだが、事実を見れば一目瞭然、某mixiが健全だったことなんか一度もない。
 紹介制度をやめることで健全性が失われませんか? などというQ&Aはお上向けに書いてるなーとしか感じない。
 だいたい、健全だったらケツ毛バーガー事件とか起きないだろ。かつて18歳以上を対象としていた規約だって、明らかに高校生や中学生が登録していて、しかも飲酒喫煙が日記からバレたりしてたわけだ。
 閉じた世界を作ったつもり、健全性を担保できたつもりになっていたわけですが、特に文句はない

 日記が文学性を持ってしまうお国柄、インターネット黎明期にたくさんあったいわゆるテキストサイトというやつはblogの発達によってさらにお手軽になり、HTMLとか全く理解していなくてもかつてのホームページというやつを持てるようになった。某mixiのようなコミュニティサイトの出現によって、かつてはホームページを都度更新し、無料の掲示板システムを探して、様々な労苦を厭わず、同好の士を束ねる運営をしなければならなかったのが、ものの数十秒で同等以上の機能を持つサイトが作れるようになった。
 これは利便性の向上であって、誠に結構である。何故それが今までなかったのか、または某mixiのように閉じた(つもりの)ネットワークにしか提供されなかったのか。それは商売になるか、ならないかという判断基準で、商売にならなかったからである。それに、コミュニケーションを主体にするならユーザー情報の登録というのはどうしても必要になってくる。全員名無しでいいなら2chでやれということになる。
 だから、某mixiが紹介制度がなくなっても別に困らないし、文句もない。まだ幻想を抱いてるな~と思うことはあっても、だ。
 登録ユーザー情報もどうせ偽名だし。偽名ってだめなんだっけ? 本名推奨は聞いたが。

 ちなみに先日、某mixiをうろついていたら、知っている同級生であるとかなり確信の持てる人物に行き当たったが、彼の名乗りは「ごんずい」であった。ヒトですらない。魚である。
 確かに彼とは何度も近所のちょっと大きめの川に釣りに行って、コイ、フナ、ナマズ、ゴンズイなどを(以下30分ほどノスタルジックな語りが続くので割愛)ものである。

 とまあ、紹介制度がなくなったらしいので、某先生におかれましては、是非とも自分のコミュニティにもぐりこんでニヤニヤして欲しいところである。ちょっと俺には踏み込めない場所なので。

日常 | 11:43:06 | Trackback(0) | Comments(5)

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