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Silverbullet

Author:Silverbullet
ルエリ鯖主に7ch/モハフは3鯖
名前の由来は「銀の弾丸」で、通称ギンダマン。
勇者とは究極の器用貧乏である。

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感想文 ドラゴンクエストXI 失われた時を求めて
 某先生が最終エンディングまで行った気配をついったで感じ取ったので感想文を書く。ネタバレは避けられないからな。
 ドラクエ11は大きく二つの評価に分かれる。
  ①魔王ウルノーガ討伐まで = ドラクエシリーズ最新作にふさわしい作品であり最高のデキ
  ②邪神ニズゼルファ討伐まで = ファッキン蛇足

 魔王ウルノーガ討伐までは、王道のドラクエであり、ストーリー的にもうんうんそうだろうそうだろうとなることに加え、キャラ造形が実にしっかりしており、大きな使命を背負った旅の中で仲間達の思い出や絆が丁寧に描かれている。特にシルビアというキャラに関しては「身体は男、心は乙女」なのだが、誰一人として性別のことについて異議を唱えるものはいない。
 港町で船を出そうと思ったらお祭りが終わるまで足止めとなった時に、シルビアが双子の姉妹に「ここは女同士三人でショッピングでも楽しみましょう。スイーツもあるわよ!」と発言した時、全員が「シルビアは女性」ということが当然として話題にも上らない。
 お転婆の姉に生真面目妹と思わせておいて「私、スイーツには目がないんです!ごめんなさい!」と散策を楽しみに行ってしまう姿等、ほっこりする前半イベントの白眉と言えるだろう。なおカミュ(実質ミコト)が「仕方ねえ、俺たちだけでも船を出してもらう方法を探ろうぜ」と、盗賊上がりなのに根が真面目なところを見せる。
 根が真面目なのになんで盗賊だって話は、後に明らかになるエピソードがあるので、そっちで楽しんで欲しい。

 命の大樹で勇者のつるぎを手に入れようとした勇者一行は背後から不意打ちを受け、勇者の剣を奪われてしまう。これにより、魔王ウルノーガは魔王にして勇者の力を備えた絶対的な存在となってしまい、魔王の勢力はまたたくまにロトゼタシア(今回の舞台の世界名)を席巻することとなる。世界に生きる人々は「最後の砦」に立てこもり、魔王の軍勢と戦っていたが、それもそろそろ限界にちかづきつつある… そこに、傷ついた勇者が帰還して、再度、魔王討伐の旅に出る。
 変わり果てた世界にあってもあきらめずに戦うものがいるのだと、世界中の人々に示し、その結果、それぞれの地域の人々は、そうだ、俺たち自身がやらねば、と立ち上がる。そして、勇者一行は魔王を見事討ち果たす。完璧なシナリオだった。
 …が、世界の随所に存在するもののけ姫のコダマみたいな存在について、一切語られることがなかった。オープニングに出ていた黒い個体が「…終わった orz」となる場面があるだけである。それがファッキン蛇足編で語られる。

 問題のファッキン蛇足邪神編であるが…。
 魔王と討伐してめでたしめでたしな宴席だが、ミコト(正式名称カミュ)が「そういえばなんか光ってるのを見たのが気になるぜ」と、お宝好きらしい発言をして、そこに出かけることとなる。そこで発見したのは「時間をさかのぼる手段」だった。
 先代勇者ローシュの想い人、賢者セニカ(ところで、賢者セニカの生まれ変わりと長老が紹介するこの双子、名前がベロニカとセーニャなのだが、セニカの名前を分けているようにも見える)が、時間をさかのぼる方法を発見し、しかし、それを果たすことが出来ずに終わる。いかに賢者といえども、勇者パワーを持たないものに勇者のつるぎの力は振るえなかったという悲しい結末だ。
 ではここに勇者と勇者のつるぎを揃えましたので、時をさかのぼります、ということになる。勇者のみ。
 勇者のみである。今まで苦楽を共にした仲間を残し、過去へ旅立つ。
 命の大樹へ向かう直前にさかのぼるわけだが、ここで別の時間軸が生成されているのか、それともロールバックがかかっているけどちょっと残骸が残っているのかはちょっと不明である。元の世界には戻れないということだし、世界の各地で魔王編で助けた人々が「あなたに助けられるのは今回が初めてなのに初めてじゃない気がする」と口を揃えて言うためだ。
 ここまで、でまず言っておかねばならないことは、賢者セニカが死んでいないため、そもそも聖なる双子が賢者の生まれ変わりというのはガセになるということである。どういうことだ聖地ラムダの長老!

 命の大樹での不意打ちを「知ってる」というチートによって回避した勇者一行、魔王ウルノーガの正体を暴き、討ち取る。
 やったぜ、宴会だ! …が、勇者の星と呼ばれているものが落ちてきたらしいという騒ぎで、邪神編がスタートする。
 ぶっちゃけると、先代勇者が戦っていたのはウルノーガではなく邪神ニズゼルファで、邪神の身体が勇者の星という魔法結界に封じられていたのだという。魔王編では落下してくる勇者の星を黒い個体が待ち受けていたが、ウルノーガに破壊されてorz状態だった。ウルノーガは邪神の身体を破壊できたので「これでこの世界は俺のものだ」とつぶやいたのだということが明らかになる。
 勇者が時間をさかのぼる時、黒い個体も一緒にさかのぼって来ており、邪神が身体を得てしまうことになるので、今度は邪神を討伐するまでが邪神編であり、その後、最終エンディングとなるわけであるが…。

 邪神を討伐した勇者一行、時をさかのぼる塔に出向き、賢者セニカが姿を変えた時の番人を真の姿の戻す(賢者セニカの生まれ変わりが存在できない問題)。そして勇者パワーと勇者のつるぎを賢者セニカに渡す。そしてセニカはローシュを守るために時間をさかのぼるわけだが、携帯電話会社の宣伝並みにパッカーンされる時の宝珠が不憫である。
 それはそうとして、この第二パッカーンによって、ロールバック説は否定される。別時間軸説である。そうでなければ、ロトゼタシアの勇者… ロトの勇者と呼ばれる今回の主人公誕生がなかったことにされるので、エンディングの内容に矛盾が生じる。
 ただ、エンディングでは、このロトの勇者の物語を読んだ人物が「16歳の誕生日を迎えた息子を起こしに行く」ところで終わる。ロトの勇者原理主義の俺は、あくまでもオルテガの息子がアリアハンと旅立ち、異世界アレフガルドにて大魔王ゾーマを倒したことによって勇者ロトの称号を得たとする歴史を絶対視しているため、このエンディングであらかじめロトの勇者の概念が存在していることついては認めることが出来ないのである。邪神編を俺がファッキン蛇足であると断じる理由はこれ。

 なお、神竜(天空シリーズのマスタードラゴンとしか思えない)の台詞に「場合によっては私も闇に染まることがあるかもしれないのでその時は討伐よろしくやで」と思わせぶりなことを言うが、これはドラクエ3で竜の女王が残したタマゴが後の竜王となることをさしているものと思われる。

 確かに、魔王編と邪神編を比較すると、失われる命は減っている。しかし、それは別の時間軸の話であって、これを「命を救った」と考えていいのかどうか、俺は疑問に思う。そして、どんな状況でも決してあきらめない者を勇者と呼ぶとしたら、勇者は失われた過去を求めるのではなく、今手にした未来を生きるべきであると、俺、勇者ギンダマは思うのである。

日常 | 12:30:21 | Trackback(0) | Comments(4)
コメント
ドラクエシリーズも11か
しっかりやった記憶があるのは3しかない・・・
3のぱふぱふネタは最強なはず
2017-09-20 水 10:17:16 | URL | ちっぷ [編集]
> ちっぷ
アッサラームのぱふぱふネタは最強ですね。
あのトラウマのせいで、DQ11で非常に充実したぱふぱふお姉さんに「はい」と答えられません。
2017-09-20 水 10:41:19 | URL | Silverbullet [編集]
個人的にはそれでも天空の古戦場にいるお姉さんには是非はいと言って欲しいし、あそこのぱふぱふのためだけに用意されたムービー?と、大体進行と場所程度でしか切り替わらないのにあのぱふぱふのためにん色めき立つ仲間会話を見て欲しい
2017-09-22 金 21:12:13 | URL | まりそ [編集]
> まりそる
古戦場のぱふぱふは「こんなところにぱふぱふ娘がいるわけがない。確実に魔物の罠」と警戒していたのに、仲間会話で「ここにはぱふぱふの神様がいて、すごい体験をさせてくれるらしいわよ」(姫様)とか「このような殺伐エリアでそのような体験をさせてくれるとは… まさに神!」(グレイグ)とかいう内容を見て「魔物の罠じゃなくてマジでぱふぱふかよ」と思ったが、それでも俺は踏みとどまっている。
どうせぱふぱふ初心者とかアチブ出て、はい勇者堕落ポイントー!ってなる。
俺は詳しいんだ。
2017-09-25 月 16:47:22 | URL | Silverbullet [編集]
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